昨今コロナが話題ですが、こういった事象に左右されない生き方を身に付けること。それを今日は少しご紹介したいと思います。
最初にお伝えしますが、ここで私が言うことは「自粛」「生き方を変えるべき」云々…ということではありません。
職業柄、こういった事象にどうしても左右されるお仕事はありますが、ここでお伝えしたいことは、そういった仕事をどうにかしよう、ということでもありません。
コロナのせいで、彼と会えない?
さて仕事柄、お客様からも「コロナのせいで彼と会えなくなった」「コロナが流行り出してから彼と連絡がとれなくなった」というご相談が去年から急増しています。(特に恋愛に悩む方が多いので)
これに対して解決策が一つあるとするのなら、そのお相手との関係性をどう意図(オーダー)しているのか?ということも勿論大切なのですが、もっと大切なことは「世の中の現象に自分の幸せや人間関係は左右される、という設定を見直すこと」です。
いつもお伝えしていますが、自分の幸せというものは常に「自分が創り出すもの」。
そして、幸せをどこでどう感じて、叶えたいことをどう意図(オーダー)するのかは、自分が何でも自由に決められます。
世の中で何が現象が起こった時に、それに振り回されるのを選ぶのは「自分」なんです。
そして、振り回されないことを意図することだって、「自分」の自由なんです。
この状況をどう意図するか
私自身は、「世の中の現象に左右されない」を元々の生き方として意図していますし、更にコロナが流行り出してからは「コロナは私の最高の味方」と意図しています。
ここから何が起こったかと言うと、コロナ渦で事業を法人化し、更にお客様が増え、お取引先様からはオンラインセミナーの講師のお話があったり、別事業の方では一回百万単位のお仕事案件が来ました。
離れていても、大切な友人たちから連続で連絡が来ていたりして、結局コロナ関係なく、むしろコロナだからこその仕事案件が増えたり、これがきっかけで連絡をくれる友達が出て来たりしています。
結果、実感としては「コロナを逆手にとって生きている」感覚。
確かにコロナが無ければ、もっと対面のセッションやれたな~と思うこともありますが、それは「いずれ対面でやれる時は私にとって最高のタイミングになる」と考え、それも意図しているので、対面セッションや対面講座に対する無念さとか、執着が一切ありません。
まずは思考の前提を見直そう
人は現状に対して「あれができない」「これができない」を考えることが得意。
実際ニュースでも「外出できないこと=不幸、我慢、忍耐」のようなレッテルを貼って報道がされていますが、それをそのままあなたの脳に取り入れて、自らを「我慢と忍耐」の世界に押しやる必要はないんです。
この状況だからこそ、何ができるか?視点を変えたらどんな世界がありそうか?は、いつからでも、どんな風にでも設定出来る。
全ての人に起こる現象は等しくても、捉え方でその後は変わります。
自分がただ世の中に振り回されて生きることを無意識にオーダーしていないか、今一度見直してみて下さいね。
自分のこういった「思考の前提」(無意識出している意図)を変えていくと、人間関係や恋愛模様が同じコロナ渦でも急に変わったり、お仕事状況も改善したりします。