真実は観る者により形を変える
誰かの視点が入った瞬間に、それは真実ではなくなる
映画「クラウドアトラス」より、こんなセリフが確かあった気がしたので今日は引用をしてみました。
(詳細はちょっと違うかもしれないけど、こんな意味だった)
例えば恋愛で、真実が知りたいとか
若しくは何かの現象が起きて、その真実が知りたいとか
そんな時に、上記の言葉を私はよく思い出す。
真実(現象)というのは、誰かの視点が入った瞬間に、それはもう真実として成り立たない。
だったら、自分が幸せになるための視点で物事を捉えた方が、生きる上では楽なのだと思います。
そして量子力学的に見ても、この考え方は具現化の理に適っている。
苦しかった頃の私は、もしくは、お客様を観ていても、ネガティブな捉え方を進んでするほど、(それは一見現実を受け止めようと必死なように見えるけど)実はただただ苦しいループが続く上に、現象もその先、ご本人が望むことが起きにくいのですね。
現実を受け止める=苦しい捉え方をする
と、一体誰が言ったのか?笑
現実を受け止めるとは、事象をただ、そういう出来事が起きたのだと認める作業なだけで、誰も苦しみなさい、とは言っていないはずなのですよね。
でも、そこを厳しい捉え方をして、自ら苦しむことが「現実を受け止める」ことだと思ってしまう人の、なんと多いことか。
今日は、もう一度言いますが
真実は誰かの視点が入った瞬間に、真実ではなくなる
ことのことを、よーーーーく覚えておいてください。