叶うか、叶わないか
愛されるか、愛されないか
稼げるか、稼げないか
この二極で物事を考え、願いを叶えようとする限り、その道のりは楽しくならないし、もし欲しい「結果」を得られたとしても、それは一時的な現象で終わり、その後はまたどこかで精神状態が元に戻る。
自分の無意識はどこまでも正直で、具現化の法則はどこまでも正確なのです。
この現実世界で起こること、欲しいモノというのは、あくまでも抽象度の低い願い。
私がお伝えする具現化というのは、
そんな物理的世界で起こる現象は「最低限当たり前のこと」。
それを「当たり前に叶う」にするには、
俗世間的な、お金、美醜、恋愛概念、そういったものを超えたところにある
【目に見えない本当の自分らしい幸せとは何か?を自分が知ること】
から起こります。
目に見える世界にオーダーを出し続けても苦しさが取れなかったり、はじかれたりしてしまう時、自分の幸せを目に見えるモノだけで自分自身がジャッジしていないか?を自分に問うて欲しい。
生きる上で最も大切なことは、目に見えない幸せを感じ、そこを大切にすること。
この目に見えない精神の豊かさ、自分なりの幸せ、という問いは、人生の各ステージで答えも変わってくるでしょうし、気付きや覚醒があれば、観る世界も柔らかく変容していくでしょう。
自分が自分らしくいる上で、まずは物理的な目に見えることだけを追う思考から脱して(いくら稼いでいるか、彼は私を愛しているか、私の願いは叶うか叶わないか、という思考法ではなく)、自分らしくいられる精神的な幸せとは何か(目に見えない精神世界での在り方)を、大事にすること、そこが基盤であると思います。