臨床心理学に根差した心理療法
「表現アートセラピー」
現在の一般的な臨床心理学的カウンセリングは、アメリカの心理学者であるカール・ロジャースによる「来談者中心療法」を基にしています。このカール・ロジャースの娘であるナタリー・ロジャースが、「来談者中心療法」をベースとし、それを芸術に応用させたのが私の扱うアートセラピーです。
限りなくクライエントが自由であることを大切にし、表現の仕方や道具にも際限がありません。
トラウマ治療、インナーチャイルド、グリーフケア、ドラマセラピー、オーセンティック・ムーブメント(ダンスセラピー)、歌などの多種多様なアプローチが存在し、様々な悩みや心理的な状況にも対応します。
学校や企業の研修でも使われており、クライエントの創造性を引き出すと共に、眠っていた感覚が戻ることで新しい世界を知ることができます。
何故アートセラピーがいいの?
- 非言語のオーダーが出せる
- 言語化できない感情が分かる
- 思考を落ち着かせる
- 自分の感覚が研ぎ澄まされる
- 心理的、精神的な癒しがある
- 人とシェアリングすることで、感覚の言語化ができる
- 深くやると変性意識に入ることが出来る
- トラウマの治癒も可能
- エビデンスがある(日本では今後修士課程にも組み込まれる予定)
- 病院や臨床現場で実践されている実績がある